店舗が隣接する「弁天通り」は、源頼朝が弁財天を祀る「洲干弁天社」を創設したのが始まりで、江戸時代末期につけられた地名です。「洲干弁天社」は、現在の横浜新市庁舎のあたりにあった洲干島(しゅうかんじま)に安置されておりましたが、1869年「厳島神社」と名前を変え横浜市中区羽衣町に移転し、今に至ります。弁財天は海(水)の守り神であり、芸術や音楽、商売の成功にご利益を与えるといわれています。「水綾閣」は弁財天の加護を賜るとともに、水の綾(模様)がこの馬車道の地にゆっくりと広がるように、皆様の心に静かにやさしく浸透したいという想いを込めて名付けられました。
メインホールでは1卓4席あり、ゆったりと料理をお楽しみいただけます。またさらに心地よく料理を楽しみ、防音に優れた個室もございます。
一階にある一番防音に優れた水綾、地下の階段下にある隠れ家的個室の瑞花、メインホール右側に位置する個室の朧月、夕凪、楓葉、霧香、晩翠の5部屋がございます。それぞれ2名~8名でのご利用が可能です。
(※現在一部の部屋はご使用になれません。予めご了承ください。)